海老名の冬を彩る 「EBINA CITY LIGHTS 2023」

冬の風物詩といえば、イルミネーションもその1つではないでしょうか。
海老名駅の駅前も、毎年冬になると色鮮やかなイルミネーションで彩られます。

今回は、令和6年2月14日まで実施されていた海老名の冬を彩る「EBINA CITY LIGHTS 2023」をご紹介します。

駅を出るとすぐにイルミネーションが

小田急線・相鉄線海老名駅の東口を出ると、ビナウォークの明かりが見えますよね。
この時期は駅とビナウォークを繋ぐ歩道橋「ランブリングテラス」も、天井がイルミネーションで飾られて、とてもきれいです。

つららのような水色のライトですが、どこかあたたかな雰囲気です。駅周辺がやさしい光に包まれるため、冬は私の大好きな季節です。

期間が長いのもうれしい

今年のイルミネーション期間は2023年11月1日〜2024年2月14日まで。
11月・2月は17時〜22時、日没の早い12月・1月は16時〜22時に点灯しています。

クリスマス期間で終わってしまうイルミネーションも多いなか、海老名のイルミネーションは期間が長いのもうれしいポイントです。

点灯式は11月に行われ、海老名高等学校放送部による司会や、ダンス部&DJ Cellyによるパフォーマンスでとても盛り上がったそうですよ。
今年はぜひ点灯式に参加して、明かりがともる瞬間を見てみたいですね。
また、クリスマス時期は、ビナウォーク入口に大きなクリスマスツリーも飾られていました!

遊園地のような飾りがとてもかわいくて、わが家の子どもは写真右側に写っているメリーゴーランドが大のお気に入りでした。

横浜や東京などに比べると小さめのツリーかもしれませんが、子どもと写真を撮るならこのくらいのサイズだと気軽にたのしめますね。

今年は七重の塔もライトアップ!

今年は、海老名中央公園のシンボル「七重の塔」もライトアップされました!
青や紫などさまざまな色に変化し、見ているだけでもたのしいです!お友だちの話によると、七重の塔のライトアップはそれぞれの階で色が違うこともあるのだそう。
「七重」というだけあり、塔は7階建て。7色に彩られた七重の塔は、とてもきれいだったそうですよ♪

橋の下のイルミネーションは大迫力!

どのイルミネーションもきれいですが、ビナウォーク5番館と3番館を繋ぐ橋の下に設置されたものはとても迫力があります。

オレンジ色のあたたかな光があたりを照らしており、通勤や買い物のなか足を止めて写真撮影をする方も見かけましたよ。

今年も本物の氷!スケートリンクもライトアップ

海老名中央公園では、2023年12月11日〜2024年2月18日までの期間はスケートをたのしめます。

今年のスケートリンクも、去年と同じく本物の氷を使ったアイスリンクです♪
イルミネーションとは違う日に子どもと行ったのですが、4歳の次女もはじめてのスケートを満喫できました!

小さい子向けに用意されている2枚刃タイプ(靴に取り付けて使用)を選んだため、あまり転ばずに済んだのが良かったみたいです。

スケート靴、ヘルメット、ひじ・ひざガードは借りられるので、指先まである手袋を持参してぜひチャレンジしてみてください♪
本物の氷でできたリンクなので、転ぶとおしりが濡れてしまいます。子どもと行くなら着替えを持っていくと安心ですよ。

イルミネーションを見に行った日は、若い方たちがスケートをたのしんでいました。幻想的な光の中で滑る様子は、とても美しかったです!

子どもが大きくなったら、イルミネーションの中で滑るのもやってみたいですね。

今回は東口のビナウォークのイルミネーションを紹介しましたが、ららぽーとがある西口側でもイルミネーションが行われていました。

バスターミナル近くの西口中心広場は、木に色とりどりのイルミネーションが飾られておりとてもきれいでした。

EBINA CITY LIGHTS 2023
住所:海老名市中央1-4-1 ビナウォーク
アクセス:小田急線「海老名駅」より徒歩約5分
開催時間:11・2月 17:00~22:00
     12・1月 16:00~22:00
開催期間:令和5年11月1日~令和6年2月14日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。