幻想的な光の世界に感動!「あつぎイルミネーション2023」で心あったか

冬が近づくと、街中がキラキラと輝くイルミネーションを楽しみにしてる方も多いのではないでしょうか。見ているだけでもワクワクしてきますよね。
凛とした寒さと澄んだ空気に包まれる冬だからこそ、美しいイルミネーションを楽しむことができます。自然と気持ちも温まりますよね!

イルミネーションのイベントは全国各地で行われています。
ちょっと遠出をしてイルミネーションを見に行くのも良いかもしれませんが、ここ本厚木でも幻想的な光のイルミネーションを楽しむことができるのでご紹介いたします。

通勤・通学途中に気軽に楽しめる!

本厚木駅を出てすぐ、本厚木駅前北口広場と本厚木駅南口駅前広場を中心に2023年10月28日(土)から2024年1月14日(日)までの間、ゴールドを基調としたイルミネーションが輝きます。

本厚木駅は、小田急電鉄のデータによると、1日平均乗降人員11万人。小田急電鉄の駅の中で第7位と、非常に多くの人に利用されています。
そんな交通の要衝である本厚木駅に華やかなイルミネーションがあると心も踊りますよね。気分もルンルンです。

あゆコロちゃんと写真が撮れる人気スポット

まず最初に紹介するのは、厚木市のマスコットキャラクター「あゆコロちゃん」と写真が撮れるオススメのフォトスポット。

「あゆコロちゃん」とは、厚木市のキャラクター。
ブタのコロちゃんの上にアユが乗っかり離れられなくなったことがきっかけでできたキャラクターです。「あゆコロちゃん」という名前で、2人は厚木市を盛り上げるために活動することになりました。その成り立ちといい、なんとも愛らしいキャラクターですよね。

イルミネーションは、ホワイトとゴールドを基調としたコーディネートで「新しい希望の光」を表現。光の色が移り変わっていく様子もステキですよね。訪れた人が写真を撮りたくなるような空間です。
笑顔の「あゆコロちゃん」が、みなさんと一緒に写真を撮れるのをお待ちしています。

ミロードの入口もゴールドで華やかに

写真は本厚木駅北口のミロード入り口付近です。南口のロータリーやエスカレーターだけでなく、北口側も華やかなイルミネーションで装飾されていました。これだけ広範囲にイルミネーションが飾られていると圧巻ですよね。キラキラとした幻想的な世界に迷い込んでしまったような気分になります。

立ち止まって眺めたり、カメラを向けて撮影している人も多く見かけました。イルミネーションをカメラに収めるのはなかなか難しいですが、こんなにきれいで大規模なイルミネーション、写真に収めて誰かに見せたくなりますよね。
わたしもイルミネーションを見るたびに、ついつい写真を撮ってしまいます。

屋内はクールでシックなブルーで統一

ミロードの店内もクリスマスの飾りでいっぱいでした。こちらのイルミネーションは駅前広場のゴージャスな華やかさをもつイルミネーションとは雰囲気が異なり、シルバー系やブルー系の色味が多用されています。シックで大人な印象を受けます。

屋外と屋内でイルミネーションの印象がガラッとかわっているので、飽きずに楽しめて良いと思いました。個人的には、ブルーの装飾やイルミネーションはクールな感じがして好きですね。

子ども科学館のプラネタリウムでクリスマスイベント

「神奈川工科大学厚木市子ども科学館」では、プラネタリウムでクリスマスの特別投影を行っています。
もちろん、イベント以外の日でも、現在は冬のプログラムが上映されいるので楽しめますよ。お子さんの冬休み中に家族で遊びに行くのも良いかもしれませんね。(年末年始は閉館しています。訪問前に公式サイトでご確認ください。)

「あつナビ」でもイルミネーションの情報発信

「あつナビ」は、市の情報を効果的に発信するために本厚木駅および愛甲石田駅周辺に設置されている電光掲示板。
こちらの電光掲示板に、あつぎイルミネーションも掲載されていました。
せっかくなので、多くの人にイルミネーションを知って、見てほしいという気持ちが伝わってきます。

環境への配慮

イルミネーションの装飾は、省電力で耐久性に優れたLED電球を使用し、電力は風力や太陽光などの再生可能エネルギーから生まれた「グリーン電力」を使用しています。環境にも配慮した上で人々の目を楽しませてくれるなんて、とても素晴らしい取り組みですよね。

イルミネーションは年明け1月14日(日)まで毎日点灯しています。ご家族で、カップルで、仲間同士で、光輝くイルミネーションをぜひお楽しみくださいね。

あつぎイルミネーション2023
住所:神奈川県厚木市泉町1-1
アクセス:小田急線「本厚木駅」より徒歩約1分
開催日程:2023年10月28日(土)~2024年1月14日(日)
開催時間:16:30~22:00

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。