今回ご紹介するのは、B級品のトマトがお得に購入できる直売所「トマトハウスやなぎた」です。ここはトマト畑に隣接する販売所で、自動販売機で新鮮なトマトを購入することができます。
海老名駅からは少し距離がありますが、お得に新鮮なトマトが食べたい時にはおすすめの直売所です。
アクセスは海老名駅より車で約10分!
「トマトハウスやなぎた」は、海老名駅から車で10分ほどのところにあります。
杉久保団地の坂を登り切ると、T字路にあたるのでそこを右折するとビニールハウスと直売所が見えてきます。
看板にはメロンの販売もおこなっていると書いてあったのですが、店内には見当たりませんでした。メロンの時期になったら販売があるのでしょうか?
新鮮なメロンも食べてみたいので、定期的に訪れてみようと思います!
入り口には直売に関する案内が掲示されています。
毎日9時から19時までの自動販売機の他に、火曜日と金曜日は対面販売をおこなっているみたいです。対面販売は1割安く購入できるそうなので、タイミングが合う方は対面販売で購入するのがお得ですね。
自動販売機はロッカー式!直売所にはトマトがずらり!
直売所の中に入ると、中身が見える透明な扉の自動販売ロッカーが設置されています。
。
扉と扉の間には両替機が設置されているので、小銭の持ち合わせがない時も両替ができます。
オープンしてすぐに伺ったので、何も入ってないロッカーもありましたが、今回はロッカーにあったB級品のごほうびトマトという品種を300円で購入しました。
今回は購入しませんでしたが、他のロッカーには自家製トマトジュースもありましたので、次回は購入して飲んでみたいと思います。
300円を投入して扉の左横にある赤いつまみを倒すと、開きました!
ロッカーからトマトを取り出すって、なんだか新鮮でおもしろかったです。
B級品だからか、トマトの袋に手書きで「B」と書かれたガムテープが貼ってありました!
帰宅後、調理していざ実食!
家に帰って、購入したトマトを食べてみることに。
印象として、スーパーなどで売っているトマトと比較すると一粒が大きく、袋に入っている量が多いなと感じました。
はかりに乗せて重さをはかってみると、なんと505g!
スーパーで販売されているミニトマトのパックは、大体200gほどで300円前後なので一粒あたりの大きさもミニトマトより大きいことを踏まえると、かなりお得ですね。
ただB級品ということもあり状態を見てみると、少し傷がついていたり熟れて皮がぷよぷよしているものが半分くらいありました。
ですが、家庭で食べる分には全然問題のない範囲だと思います!
四つ切りにしたトマトと、ひとくち大のモッツァレラチーズをオリーブオイルであえてみました。
トマトは皮がやわらかくなっているものが多かったですが、食べてみるとハリがあり、しっかりとした食べごこちでした。
味は酸味が控えめで甘さも適度にあったので、小さなお子さまでも問題なく食べられるといった印象です。
今回購入したのは「ごほうびトマト」でしたが、他にも違う品種がいくつかあったので、次回は違う品種を購入してみたいと思います!
以上、「トマトハウスやなぎた」のご紹介でした。
海老名駅からは少し距離がありますが、直売所隣接のビニールハウスで育てられた新鮮なトマトをお得に購入できる直売所です。
ロッカー式の自動販売機も、なかなかお目にかかれないので扉を開ける時の楽しみもあるかも?
海老名で新鮮なトマトをお探しの際はぜひ足を運んでみてくださいね。
トマトハウスやなぎた
住所:神奈川県海老名市杉久保南2-11-1
アクセス:小田急小田原線「本厚木駅」徒歩約2分