海老名唯一の養鶏所!「清水鶏園」のたまごの自動販売機

家庭で毎日のように消費する食材と言えばたまご、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
たまごは物によって大きさだけではなく、味も違ってきますね。

今回紹介させていただくのは、海老名市内に唯一ある養鶏所の「清水鶏園」(しみずけいえん)です。

アクセス方法について

海老名市中野にある清水鶏園さんは住宅地と田園の境目にあります。
アクセス方法は以下の3つです。

①最寄り駅JR相模線「門沢橋駅」から徒歩で約18分
②小田急線「海老名駅」から車で約15分
③バス停「天神下」下車、徒歩で約8分
海老名駅で「相鉄バス [綾73](寒川行き)」に乗車して9駅目です。

小屋の中にあるたまごの自動販売機

たまごの自動販売機は歩道の少し奥にありますが、手前に大きな木と飲み物の自動販売機があるのでわかりやすいですね。
夏場はしっかり冷房が効いているので、じっくり選ぶことができます。

何より驚きなのは、こちらは24時間営業です!
明日のたまごが無いと気付いたとき、いつでも買いに行けるのは心強いですね。

いざ、入店

今回はまだ残暑を感じる暑い季節に伺ったのですが、小屋の中はエアコンがあり快適な温度でした。
たまごたちは個別にロッカーのような空間に収納されています。

たまごはサイズや個数ごとに値段分けされてます。
価格帯としては250円~540円でした。(2024年9月時点)

たまごの価格が高騰している現代において、直売所で新鮮なたまごが250円から購入できるのはうれしいですね。

たまごは白い殻のたまご、赤い殻のたまごの2種類が取り扱われています。
以前私がこちらで購入させていただいた際には双子のたまごが多く入っていたのですが、双子たまごは意図して作っているわけではないそうです。
偶然多くのたまごが双子の場合もあれば、全てが通常のひとつのたまごの場合もあるそうです。

さっそく買いましょう

購入方法の説明を参考に、たまごを買ってみたいと思います。

1.商品を選んでください

今回は、Lサイズの10個入り赤たまご340円(税込み/2024年9月時点)を購入したいと思います。

2.お金を入れてください
小銭、もしくは千円札が使用可能です。
キャッシュレス不可なのでご注意ください。

3.お好みの商品ボタンを押してください

投入金額に応じて購入できるボタンが赤く光ります。
購入したいたまごのボタンを間違えないように気を付けて、確認してからボタンを押しましょう!

4.扉を開いて商品を取り出してください

扉開くと大きなたまごがいました♪
落とさないように気を付けて取り出しましょう。

5.扉を閉めてください
たまごを取り出したら、最後は扉を閉めて購入完了です。

お釣りが出る場合は受け取り忘れにご注意ください!

さっそくいただきます

帰宅したらなるべく早めに冷蔵庫へ保管しましょう。
今回購入させていただいたLサイズ。
1つ1つのたまごは大きく、スーパーで普段買っているたまごよりもずっしりと重みを感じます。

割ってみると、新鮮でおいしそうな色のたまごが出てきました。

横から見るとわかりやすいと思います。
白身も黄身も、ふっくら丸みを帯びていますよね。
たまごの力強さを感じます。

今回はたまご掛けご飯でいただきました!
たまごが大きかったので、ご飯も普段より大盛りでいただきました。

たまごの味はとても濃厚で、栄養たっぷりに育てられているのだと感じます。
臭みは全くなく、新鮮な風味です!

他の場所でも買えます

こちらの新鮮なたまごは直売所以外でも購入可能です。

  • JAさがみ 海老名グリーンセンター
  • JAさがみ わいわい市 寒川店

他にも近隣のコンビニ数か所でも買えるそうですよ。
見つけられた際にはぜひ家でたまごのおいしさを堪能してみてください!

清水鶏園
住所:神奈川県海老名市中野3-20-15
交通:最寄り駅JR相模線「門沢橋駅」から徒歩で約18分
   小田急線「海老名駅」から車で約15分
   バス停「天神下」下車、徒歩で約8分
   海老名駅で「相鉄バス [綾73](寒川行き)」に乗車して9駅目
連絡先:0462-38-1381
営業時間:24時間
定休日:基本無し
駐車場:無

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。