「仕事で転勤になった」「夢のマイホームを建てることになった」
そんなとき、みなさんは引っ越し先にどんなエリアを選びたいと思いますか。
- 毎日の買い物が便利になるから近くにスーパーがあるところ
- ペットのお散歩がしやすいところ
- 大通りから離れた静かなところ
など、みなさんが思い描くものはそれぞれでしょう。
とくに、お子さんがまだ小さいうちは「近くに公園があること」を希望される方も多いのではないでしょうか。
実際私自身も、念願のマイホームを建てる際にいろいろな土地を見て回りましたが、「ここに公園ができる予定です」と、営業さんからよく言われた記憶があります。
それだけ、「公園が近いこと」が家選びの条件に入っている方が多いのでしょうね。
今日は、そんな方にもおすすめの「旭町どんぐり公園」をご紹介します。
静かな住宅街にある公園
小田急線「本厚木駅」南口から歩いて4分ほどの場所にある「旭町どんぐり公園」。
北口とはまた雰囲気が異なり、南口の旭町は閑静な住宅街です。
マンションやアパートが多いそんな住宅街に、青空を見渡せる旭町どんぐり公園はありました。
公園は草木に囲まれていて、駅周辺のビル群を忘れさせてくれます。
やっぱり緑があるっていいですね。自然と心が和みます。
草で埋もれ気味ですが、公園の片隅に看板もありました(笑)。
ちょこんと乗ったどんぐりのオブジェがかわいらしい♪
もしかしたら、秋には公園の木からたくさんのどんぐりが落ちてくるのかもしれませんね。「どんぐり公園」と名前が付いたのは、それが由来かな?と、このオブジェを見て思いました。
子どもって、どんぐりが大好きですものね。
私の子どもがまだ小さかった頃も、お友達とよくどんぐり拾いをしていました。
三輪車で公園に行き、前カゴいっぱいになるまでひたすらどんぐりを拾っていた姿を、今でも思い出します。
うれしそうにわが家に持ち帰るのはいいのですが、どんぐりが落ちている間はしばらくお持ち帰りが続きます(笑)。
きちんと煮沸しておかないと、後から虫が出てくることがあるので、どんぐり集めが大好きなお子さんのパパさんママさんは、保管する際に煮沸をお忘れなく!
滑り台デビューにも
公園の中心には、黄色と青色の立派な滑り台もありました♪
しかも、滑る部分が高めと低めの2カ所!
「滑りたいけれど、高いところがちょっと苦手」というお子さんは、低めの方を滑ることができるので、「滑り台デビュー」にもいいかもしれません。
裏手には、ちょっとしたボルダリングのように、壁をのぼれる遊具も取り付けられていましたよ。小さなトンネルもあるし、こういうアスレチック要素のある遊具は、子どもたちに喜ばれそう。
ゆっくり過ごせる憩いの場
小さなお子さんは、ついつい遊びに夢中でトイレに行くことも忘れがち。
こぢんまりした公園だとトイレがないところも多く、ギリギリで「おしっこ!」とうったえる子どもたちに、親御さんは焦ることも多いもの。
旭町どんぐり公園には、トイレもあるので安心です♪
滑り台の横には、小さなお子さんにもピッタリのスプリング遊具があったり、公園の中心を見られるように四方にベンチもありました。走り回って遊ぶお子さんたちを見守るのにも良さそうです。
この日は青空がとてもきれいで、緑を感じながら公園で過ごすひとときは、とても清々しい気分でした。日なたぼっこしながら読書する方もいて、時間もゆっくり流れている感じがします。
住宅街ということもあり、きっと週末はたくさんの子どもたちでにぎわうのでしょうね。
みなさんも、「旭町どんぐり公園」で、ステキなひとときを過ごしてみませんか。
旭町どんぐり公園
住所:神奈川県厚木市旭町1丁目30
アクセス:小田急線「本厚木駅」より徒歩約4分
駐車場:なし