親族での集まり、来客、手土産、日常のオヤツ。
高価過ぎず、でもかっこうの付くものをお探しではありませんか?
お菓子ひとつ変わるだけで話題にも花が咲きますよね♪
今回は海老名が海老名市になる前からある和菓子屋さん、「二葉菓子店」を紹介させていただきます。
その歴史、100年超え
去年「二葉菓子店」は100年目を迎えました。(大正12年創業)
海老名市は昭和46年に誕生したので今年で53年ですね。(2024年時点)
海老名市が海老名市になる前から同じ場所で和菓子を作り、販売されていたそうです。
お店はガラス張りで、気軽に入りやすい暖かみを感じます。
どことなく自分の子どものころを思い出しますね。
お店のすぐ隣が駐車場なので、車でも買いに来やすいですね。
店内にお邪魔します
店内入ってすぐ目の前にはなじみ深い和菓子から、普段見慣れない和菓子まで勢ぞろいです。
お赤飯、どら焼き、お団子と見慣れた和菓子や
鮎しぐれ、峰の里あたりは初耳な方もいらっしゃるのではないでしょうか。
店内を見渡すと、至る所に表彰盾がありますね。
100年の歴史を感じます。
また、海老名市公認でのオススメ!
公式Instagramもあるので、最新情報はすぐに確認できますね。
お菓子、駄菓子、アイスの扱いもあるのでお子さんだけで来ても楽しめる場所ですね。
こちらで購入できる七重最中(ななえもなか)は海老名銘菓に登録されている一品で、購入できるのは二葉菓子店のみとなっております。
お祝い事の行事の1つ、一升餅でも大活躍♪
赤ちゃんが一生懸命一升餅を抱えたり、背負う姿はとても愛らしいですね。
お写真は実際に購入されたお客様が持ってきてくださっているそうです。
今回はこちらを購入させていただきました。
- お団子(みたらし・こしあん/各1本120円/2024年8月現在)
- 峰の里(150円/2024年8月現在)
- 七飯最中(あんず・こがし/各160円/2024年8月現在)
お支払いは現金のみとなっております。
いざ実食
帰ってさっそくいただきます。
まずはこしあんから。
あんこは甘すぎず、舌触りもなめらかでした。
お団子自体はやや柔らかめなので食べやすく、あんことのバランスがとてもよかったです。
次はみたらしです。
みたらし団子は焼き目を入れてくださっているので、やや香ばしいお団子となっております。
みたらしのタレは甘すぎず、醤油の風味がしっかり感じられます。
峰の里です。
こちらのお菓子は見慣れない方が多いのではないでしょうか。
白あんに刻まれたレーズンが入っていて、しっとりした皮に包まれているのですが、和菓子と洋菓子の両方の要素を感じることができます。
白あん自体もしっとりしてますが、それを包み込む皮もしっとりしているので柔らかく口の中で混ざりあいます。
今回私はこちらの峰の里の虜になりました♪
七飯最中です。
あんず、写真を撮らずに食べてしまいました…。
七飯最中は最中自体に海老名の象徴である七重の塔とえびなの文字が描かれております。
あんずは白あんの中に刻まれたあんずは入っており、最中特融の甘さよりもさっぱりとした口当たりでした。
こがしの方はあんこの中にぎゅうひが入っており、食べ応え抜群の一品でした。
次回はぜひお土産に
和菓子によっては10日程日持ちするものもあるので、次回はぜひ実家に帰省するさいには手土産にしたいですね。
お店の方はとても親切で、海老名の歴史や商品の説明などたくさん聞かせてくださいました。
和菓子を買いなれてない方でも、どのような味なのか聞くととても分かりやすく教えていただけます。
二葉菓子店
住所:神奈川県海老名市河原口2-21-12
交通:小田急線「厚木駅」より徒歩約10分
連絡先:046-231-0458
営業時間:9:00-16:00(品切れの場合は時間前に閉店します)
定休日:日曜日(臨時休業有)
駐車場:有