年1開催!海老名の魅力が詰まった「おでんナイト ニッポン」

先日、毎年11月第3金曜日に海老名駅西口中心広場で行われる「おでんナイト ニッポン」に行ってきました!今回はその様子を一部ご紹介します!
目玉はなんといってもおでん!海老名市の居酒屋やレストランからホテルまで、15の団体が屋台やキッチンカーを出展し、趣向をこらしたおでんや料理を振る舞っていました。

また、扇町Jazz Loungeと称してジャズプレイヤーが特設ステージで演奏する催しも!
海老名の新たな魅力を発見できる、そんなイベントです!

酒とおでんと音楽を楽しむ「おでんナイト ニッポン」

「おでんナイト ニッポン」(以下、おでんナイト)とは、毎年11月第3金曜日に海老名駅西口中心広場で行われるイベントです。
おでんやアルコールといったグルメだけでなく、特設ステージでジャズの演奏もあったりと、一晩限定ながら海老名の魅力がたっぷり詰まったイベントなんです。

一般財団法人海老名扇町エリアマネジメント主催の本イベント。
2018年から始まり、今年で第5回目の開催となりました。毎年行こうと思っていたのですが、予定が合わないなどと行けずじまいだったので、今回は気合を入れてこの金曜日のために1週間乗り切りました。

こちらは会場で配布されていたパンフレット。屋台やキッチンカーの出展情報や会場マップ、タイムスケジュールなどが盛り込まれていました。

会場は大盛況!屋台には行列が!

17時から21時まで開催されたおでんナイト。ラストオーダーは20時なので、仕事終わりにサクッと飲んで帰るのには持ってこいですね。
到着したのは19時前でしたが、すでに会場は大盛り上がりでした!屋台の行列がいくつもできており、多くの方がおでんやアルコールを楽しんでらっしゃいました。

こちらは、JR相模線よりすぐのプロムナード上から会場を見た様子。
この広場ではおでんナイトだけでなく、夏には盆踊りなどさまざまなイベントが開催されています。
私は初めてこの広場を利用したイベントに足を運んだのですが、想像以上の盛り上がりにテンションが上がりました!

ららぽーと側のイートインは立ち飲み形式で、JR相模線側のイートインは4人がけのテーブル席が用意されていました。

冬空の下で染み渡りまくる日本酒×おでんの最高コンビ

到着するなり、やっぱりおでんには日本酒でしょ!ということで「泉橋酒造」さんの新酒をゲット。こちらの大粒カキフライも、事前に食べようと目星をつけていたのでゲット。

そして目当てのおでんですが、「レンブラントホテル海老名」さんの”まるごと蟹の洋食おでん”を買ってみました。

本当は同店舗の牛すじ煮込みおでんというものが食べたかったのですが、すでに売り切れ…。毎年出しているようなので、来年リベンジしようと思います!
そんなこんなで、乾杯。丸ごと蟹の洋風おでんは、具材が多くないもののソフトシェルクラブという殻のまま食べれる大きな蟹が入っていました。トマトベースの魚介のスープと合わさってすごくおいしい!魚介が好きな方にはぜひおすすめしたい一品です。

そしてこちらは、スパイスカレー専門キッチンカー「スパイス44」さんの”特製スパイスおでん”です。
ベーシックなおでんではあったものの、冬空の下で新酒と合わせるとより一層染みました…。呑んべぇさんは大歓喜すること間違いなし。

手羽元は箸で掴もうとすると崩れてしまうほどほろほろで、これもまたおいしい!

会場を盛り上げるジャズの演奏

おでんナイトの会場には特設ステージがあり、ジャズアーティストが演奏をしていました。
タイムスケジュールを見てみると、このステージを利用して、会場全体で乾杯をしたり街中インタビューなるものも行っていたみたいです。

JR相模線側に歩いていくと、こんなライトアップがありました。毎年、何かしらのライトアップがされていますが、このライトアップは今年初めて見ました。カラフルな電飾で木々が彩られていてとてもきれいでした。
もう少しおでんを楽しみたいところでしたが、ラストオーダーが近づくにつれ、売り切れが目立ってきたので会場を後にしました。
さていかがでしたでしょうか、年に一度のおでんナイト。一夜限りのイベントですが海老名の魅力がたっぷり詰まったステキなイベントです。
気になる方は、来年足を運んでみてはいかがでしょうか。

第5回おでんナイトニッポン
住所:神奈川県海老名市扇町13-1(海老名駅西口中心広場)
アクセス:相鉄本線「海老名駅」より徒歩約4分
小田急小田原線「海老名駅」徒歩約3分
JR相模線「海老名駅」直結
TEL:046-234-5115 (主催:一般財団法人海老名扇町エリアマネジメント)
開催時間:2023年11月17日(金) 17:00〜21:00(ラストオーダー 20:00)
     雨天中止

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。