厚木で24時間餃子が買える?!冷凍餃子の無人販売「餃子の雪松 厚木店」

今回ご紹介するのは、本厚木駅近くにある無人販売「餃子の雪松」です。

「餃子の雪松」は群馬県水上発祥で、メディアにも数多く取り上げられるなど根強い人気を誇っています。

飲食店や家庭で食べる餃子を無人販売するという斬新なスタイルですが、名店の味を手軽に食べれるのはうれしいですね。
今回は実際に直売所で購入し、家で焼いてみました。

アクセスは本厚木駅より徒歩で約6分!

「餃子の雪松」の直売所は、小田急小田原線本厚木駅から徒歩で6分ほどのところにあります。

本厚木駅北口で降り、246号線沿いに進むと右手にお店が見えてきます。

画像で見てわかるように、看板に大きく直売所と書かれています。

ガラス張りになっているので、外から店内の様子がよくわかります。

雪松の餃子とは群馬県水上の発祥で、昭和15年より3代にわたってつづく餃子の名店だそう。

メディアにも数多く取り上げられるほか、スポーツ選手や芸能人といった著名人にも根強い人気を誇っています。

そんな名店の冷凍餃子が24時間営業で手軽にたのしめる直売所は、全国に432店舗も展開しているんだそう。

本厚木駅前でもお手軽に味わえるのは、とてもうれしいですね。

店内で購入!冷凍庫には餃子がびっしり

実際に店内に入ってみるとこんな感じ。

店内左手に餃子が入っている冷凍庫、ラーメン、餃子のタレが陳列されています。

今回は夕方頃伺いましたが、冷凍庫内に餃子がびっしりと陳列されていました!

こちらは一包あたり36個入っており、1,000円で販売しています。

かなり量が多いので、おうちで餃子パーティをするのにももってこいですね。

餃子の買い方は、このように店内の壁にイラストつきで解説してありました。

無人販売だと店員さんもおらず、買い方に困ることもあるかもしれませんが、これは初来店の方にとってもありがたいです。

冷蔵庫から餃子やラーメン、タレを取り出したら店内右手にある料金箱にお金を入れます。ちなみにこちら、お釣りが出ず両替機もないので、あらかじめ現金を下ろして両替しておきましょう。

左横にある注意書の看板も合わさって神社のお賽銭箱みたいでかわいらしいですね。

左奥にある台は袋詰めをするスペースですが、餃子一包あたり一枚無料となっています。
手持ちの手提げ袋がない場合には助かるサービスです。

また同様に餃子一包あたり保冷剤が2個付属するサービスもあったので、少しの間であれば持ち歩きも可能です。

家で焼いてみた!気になるお味は…?

帰宅後、さっそく焼いてみました!
焼いてみた感じ、餃子同士の間隔を開けておかないと皮がくっついてしまう印象があったので、大きめのフライパンで焼くのがおすすめです。

焼き立ては皮がふにゃっと柔らかい印象がありましたが、5分くらい経つと粗熱が取れるとともにパリッとしてきます。

割ってみるとこんな感じ。

餃子ひとつひとつにあんがぎっしり詰まっているタイプではありませんが、ニンニクや生姜がかなり効いており、ご飯がすすむ味です。
醤油や餃子のタレをつけてもいいと思いますが、個人的には餃子にしっかりと味がついているので何もつけなくてもおいしく食べることができました。

以上、「餃子の雪松」のご紹介でした。
無人販売の店舗ではありますが、購入までの手順が掲示されていたり、袋や保冷剤のサービスもあるので初来店の方にもわかりやすいという印象を受けました。

餃子自体も、ニンニクの味がしっかりしており1つ食べ始めると箸が止まらないおいしさです。

本格的な餃子をご家庭で楽しむことができるので、手軽においしい餃子を食べたいな…という時はぜひ足を運んでみてくださいね。

餃子の雪松 厚木店
住所:神奈川県厚木市中町4-10-7
アクセス:小田急小田原線「本厚木駅」徒歩約6分
TEL:050-5490-9116
営業時間:24時間営業


※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。