生あんこに出会える製菓材料卸店!本厚木駅「北川製餡所」でお得に材料選び

あんこ好きに一押しのお店「有限会社北川製餡所」をご紹介します。

北川製餡所はパン・洋菓子・和菓子などを作る材料が揃うお店。種類豊富でリーズナブルに購入できます。

お店の看板商品のあんこは量り売りで購入可能。珍しい生あんもあり、和洋菓子にも利用しやすいです。

店員さんにも相談しやすいため、新しいレシピにも挑戦したくなりますよ。

雰囲気にワクワク!創業100年の製菓材料卸店

本厚木駅南口から徒歩5分ほど。
本厚木駅を出て左手側に見える「厚木駅農業会館」の方へ向かい左折。2つ目の信号まで直進するとお店に到着です。

「有限会社北川製餡所」は製菓材料の卸売店。あんこやさんからスタートし、今では創業100年近くになるお店です。

代表は現在3代目。個人商店ということから地道にご縁を繋ぎ、今では多くのメーカーさんの商品を取り扱うお店に。

取り扱う商品の種類が豊富なので、お菓子作りの材料のほとんどがここで揃います。
地元に愛されるお店で、夕方頃には次々お客様が来店していました。

和菓子屋さん御用達!白あん・粒餡・こしあんと珍しい生あんこ

北川製餡所さんの看板商品は、やはりあんこ!

あんこは量り売りをしていて、300グラム285円から購入可能です。これはかなりお安いのでは?

珍しい「生あんこ」も購入できます。
生あんこは使用する際に、自分でお砂糖と水を加え練り上げることで完成。

北川製餡所の生あんこは、厚木市を中心に多くのお店で使用されているそう。他にも海老名市の和菓子屋さん「山口屋」でも使用されているそうです。

取り扱っているあんこは藤沢市にある「平野製餡所」のもの。北海道産の小豆を使用していて、添加物不使用。
平野製餡所のあんこは甘さ控えめで、店員さんも大絶賛の味です。

生あんこは個人でも買うことができるので、自分好みのあんこを作りたい方におすすめです。

料理にも使いたい。パリパリ最中

あんこと一緒に買いたいものと言えば、「最中の皮」。

最中をお店で購入すると、どうしても皮がしなっとなってしまい残念な気持ちになることがありますよね。

店内では小田原に工場を構える創業70年の手作り最中専門店「小田原種秀」さんの最中の皮を購入できます。

小田原種秀さんの最中の皮の特徴は、「見た目」「食感」「香り」を楽しめること。
パリパリ!とした食感、豊かなもち米の香り、遊び心のあるデザイン。実は料理にも使える優れものです。

パリパリの最中に挟みたいあんこやアイス、フルーツなどを並べれば、お子さんでも気軽に最中づくりを楽しめそう。

驚きの品揃え。料理好きもきっと夢中になる材料の宝庫

品質も良くリーズナブルな北川製餡所ですが、1番の魅力は豊富な品揃えです。

砂糖や粉類は個人店とは思えないほど種類が豊富。薄力粉・中力粉・強力粉に加え、最強力粉や国産の薄力粉・国産の強力粉など手に入りにくい商品も並んでいます。

麹や豆類も多く取り扱っているので、無添加を選びたい方にもうれしいですね。北川製餡所のお客さんの中には、自分でお味噌づくりをする方もいるそう。

購入品紹介。自宅で楽しむ手作り最中

今回は看板商品のあんこと、手作り最中専門店「小田原種秀」さんの最中の皮を購入しました。

最中の皮にお好みの量のあんこを詰めて一口!最中は期待通りサクサク、あんこは甘すぎず口どけが良い。軽く食べられて、これは本当においしいです。

別の日には食パンにマーガリンとあんこを合わせていただきました。こちらもぴったりの組合せで至福の朝食になりました。

あんこは冷蔵で1週間から10日、冷凍すると2か月ほど保存可能です。
生あんは購入当日か翌日までには火入れが必要。

私は冷蔵で保管して、毎日少しずつ楽しみたいと思います。
次は店員さんに相談して、生あんを食べたいものに合う甘さに調整して食べてみたいと!妄想が膨らみました。

専用駐車場あり。和洋問わないお製菓材料卸売店

「有限会社北川製餡所」は、本厚木駅から徒歩5分ほど。専用駐車場が5台あるため、粉類やあんこを買い込んだ時も安心です。

一度足を運んでいただけるとすぐにわかるのですが、北川製餡所は店員さんの心くばりも非常に素晴らしいです。

豊富な品ぞろえ、リーズナブルで高いサービス、お客様が次々に来店するのも納得のお店。
和洋ともお菓子作りの材料集めの際は、ぜひ一度足を運んでみてください。

「有限会社北川製餡所」
住所: 神奈川県厚木市旭町2丁目3−5 北川製餡
アクセス: 小田急線「本厚木駅」徒歩約5分
TEL: 046-228-0270
営業時間: 10:00-18:00
定休日: 日曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。