海老名でこだわりの手包みワンタンを楽しむなら「上海雲吞麺」

海老名で「ラーメンが食べたいな」と思ったら、ビナウォークの「ら〜めん処」がおすすめ。

現在「ら〜めん処」には7件のラーメン屋さんが入っていますが、その中でも2024年7月にオープンした一番新しいお店が「上海雲吞麺(シャンハイワンタンメン)」です。

今回はこちらのお店でランチをいただいてきましたので、その様子をご紹介します。

ビナウォーク「ら〜めん処」の一番新しいラーメン店

上海雲吞麺は、ビナウォーク6番館の1階、路面に面した「ら〜めん処」の一番南端(中央公園側から見て一番右)にあるお店です。
「ら〜めん処」は、初めて訪れる人にはちょっと分かりづらいのですが、TOHOシネマズのすぐ真下のエリアです。

「これぞ中華!」な、真っ赤な看板と店構えが目を引き、すぐに見つかりました。

お店の外に貼られているおいしそうな料理の写真の数々。
ワンタン麺以外のメニューもいろいろあり、本格的な中華料理が楽しめそうな佇まいです。

店内はテーブル席がメインで、一番奥にお一人様用のカウンター席がありました。
赤と白がアクセントの落ち着いたインテリアで、女性同士やファミリーでも入りやすい雰囲気です。

オープンしてまだ半年ということで、店内もとてもきれいで清潔な印象でした。

店内入ってすぐ左手にある食券機で、お会計を済ませます。
券売機では現金のみで、クレジットカードや交通系電子マネー、コード決済は使えないのでご注意ください。

ズラッと並んだボタンで分かる通り、ワンタン麺以外にもかなり充実したメニューが揃っています。
春巻き、小籠包、胡麻団子などのサイドメニューにも、ついつい手が伸びてしまいそうになりました。

迷ってしまいましたが、11時から〜15時限定のランチセットがお得だったので、雲呑麺+半チャーハンの「ランチセットA」(1,180円)に決めました。

「ランチセットB」(1,180円)は雲呑麺+ミニ麻婆丼、「ランチセットC」(1,180円)は香港風パイコー飯+ワンタンスープのセットです。
ハイボールがついてくる、17時からの「夜飲むセット」もとても魅力的!

親切な店員さんに食券を渡すと「ワンタンとスープの種類はどれにしますか?」と聞かれました。

ワンタンは、豚肉・野菜・海老・牛肉・三種(豚肉・野菜・海老)から選ぶことができます。スープは、醤油・塩・坦々の3種類です。

辛いものが好きな私は坦々スープにも惹かれましたが、一番大きく表示されていた醤油スープと、海老ワンタンをチョイスしました。
2個180円、4個350円で、ワンタンの追加もできます。

トッピングの、半熟玉子・白ネギ・メンマも追加したくなりますね。腹ペコ組には、半替玉(大盛り)100円、替玉150円もありますよ。

見た目もおいしい!モチモチの皮が絶品の手包み雲呑麺

こちらが、ワンタンメンとチャーハンのセットです。

料理が運ばれてくると思わず、「わーおいしそう!」と声を上げてしまいました。お皿の赤と白、そしてネギの緑と褐色のスープがすばらしいコントラストで見た目も美しい!

醤油スープは意外とあっさりだけど、飲み干してしまいたくなるような後を引くおいしさで、白ネギとの相性もバッチリ。麺は太めもっちり系を想像していましたが、うれしいことに私好みの少し固めの細麺でした!

主役の特製手包みワンタンはというと、厚めのもっちりした食感の皮の中に具がたっぷり。かなり食べごたえもあり大満足です!

チャーハンは、パラパラしすぎずしっとりとした食感で優しいおいしさ。写真では少し小さく見えますが、チャーハンもお茶碗一杯分よりも多いくらいのボリュームでした。

とてもおいしくて、意外とペロリと食べられる量だったので、女性にもおすすめできます。

次回は違うスープをチョイスで、リピ決定!

今回は1人だったため「ランチセットA」しか頼むことができませんでしたが、次回は家族と一緒にいろいろシェアしたいと思います。ワンタンメンの担々スープ、小籠包や胡麻団子も食べてみたい!

1人でさっと食べて帰ることもできますが、複数人でワイワイシェアしながら気軽に中華料理を楽しめる雰囲気のお店でした。

TOHOシネマズの真下にあるので、映画鑑賞の前後にサクッとランチやディナーをしたい時は、ぜひこちらのお店も候補に入れてみてくださいね。

上海雲吞麺
住所:神奈川県海老名市中央1-4-1ビナウォーク6番館1F
交通:小田急線・相鉄線・JR相模線「海老名駅」より徒歩約6分
連絡先:046-240-0588
営業時間:11:00-22:30
定休日:不定休(施設に準ずる)
駐車場:あり(ビナウォーク第1~第3駐車場)

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。