魚介系ラーメンの新星!「FISHER’MEN~魚麺~」が海老名にオープン!

ビナウォーク6番館1階の「ビナウォークら~めん処」に、鯛出汁ラーメンの専門店「FISHER’MEN~魚麺~(フィッシャーメン)」が2025年6月25日にオープンしました。

近隣では家系ラーメンが比較的多い中、鯛のアラを贅沢に使用した魚介系ラーメン店が仲間入りしたと聞いて、さっそく食べに行ってきました。店名の通り、“魚”にこだわった一杯が楽しめる話題必至の新スポットです!

「FISHER’MEN~魚麺~」はどんなお店?

青と白を貴重とした爽やかな看板が目を引き、通りがかる人たちも次々に足を止めてメニューを眺めるなど、早くも注目を集めている様子でした。オープンしたてということで、店頭にはたくさんのお花も飾られていました。

ちなみに店名の漢字部分「魚麺」も、“フィッシャーメン”と読むそうです。

店内はカウンター席がメインですが、テーブル席も6卓ほどあり、ひとりでもグループでも入りやすい、開放感ある雰囲気です。
注文は、入ってすぐ左にある食券機で食券を購入し、店員さんに手渡します。

気になるメニューは?

ラーメンのメニューは、

  • 鯛塩らーめん(850円)
  • 特選鯛塩らーめん(1,100円)
  • つけめん(1,050円)
  • 辛つけめん(1,100円)

ラーメン以外の丼ものも3種類、

  • 鯛漬け丼(550円)
  • 鯛めし(320円)
  • チャーシューユッケ丼(380円)

サイドメニューで焼きギョウザ3個(290円)、5個(450円)も追加できます。
鯛塩らーめんと丼物のセットメニューもあるので、ガッツリ食べたい人は思い切ってセットを注文してみても良さそうですね。

今回は、店員さんおすすめの「特選鯛塩らーめん(1,100円)」を選んでみました!

実食!鯛の旨みをとことん引き出した「天然アラ炊きスープ」

こちらが「特選鯛塩らーめん」です。まず驚いたのは、透き通った黄金色のスープと、運ばれてきた瞬間に立ちのぼるスープの良い香り!
骨からじっくりと旨みを抽出し、時間をかけて丁寧に炊き上げた“天然アラ炊きスープ”は、まさに職人技。横浜中央卸売市場から直送の、新鮮な鯛のアラを贅沢に使用しているそうです。口に含むと魚介のしっかりとした香りが広がります!

麺はスープとの絡みもよい、しっかりとした歯ごたえとコシが楽しめる私好みの細麺でした。厳選した小麦粉を使用し、低加水・高たんぱく質で仕上げたこだわりの麺とのことです。

鰹や鯖などを独自にブレンドした節から丁寧に抽出した油は、鮮魚ならではの旨みが詰まった特製仕上げで、他では味わえない唯一無二の風味をプラスしています。

具材は、炙り鯛、味付き玉子、うずらの卵2つ、紫たまねぎ、チャーシュー2枚。彩りも豊かで、上品な見た目のうつくしさにもこだわりが感じられました!

途中店員さんから、「味濃いめも試してみませんか?」とお声がけいただきお願いしました。普段割とこってり系が好きな私としては、濃いめスープも大正解でした!
最初から「濃いめで」と注文することもできるそうなので、お好みに合わせてオーダーしてみてください。

鯛の旨みをしっかり感じられる「FISHER’MEN~魚麺~」のラーメンは、パンチの効いた豚骨ベースの家系ラーメンやこってり濃厚系のラーメンとは一線を画す、上品で繊細な味わいが魅力。

あっさりとしながらも、天然アラ炊きスープならではのコクと奥行きがあり、一口目から最後の一滴まで飽きることなく楽しめました。あまり脂っこさがないので、こってり系が苦手という方や、重たい食事を避けたいときにもぴったりです。女性や年配の方はもちろん、仕事の合間のランチにもおすすめです。

魚介の旨みをじっくり堪能したい時、さっぱりとした味わいのラーメンを求めている時には、ぜひこちらのお店を訪れてみてくださいね。

FISHER’MEN~魚麺~
住所:神奈川県海老名市中央1-18-1ビナウォーク6番館1F
交通:小田急線・相鉄線・JR相模線「海老名駅」より徒歩約6分
連絡先:046-206-7193
営業時間: 11:00-22:00
定休日:不定休(施設に準ずる)
駐車場:あり

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。