今回ご紹介するのは、本厚木駅から車で約17分ほどの畑にぽつんと佇む、「玉子サンド研究所」です。冷蔵庫による無人販売ですが、品出しの時間には多くの人でにぎわっていました。
絶品たまごサンド、買いに行く時は品出しのタイミングに気をつけて!◎
「玉子サンド研究所」は、厚木市上荻野にあります。「玉子サンド研究所」とは、厚木市街から愛川町方面へ車を走らせ、大通りから少し外れた畑の中にあるたまごサンドの無人販売所のことで、株式会社ヤマモトヤ幸子というサンドイッチ屋さんが運営しています。大きな駐車スペースに味ごとに分けられた冷蔵庫が立ち並び、そこで無人販売を行っています。
品出しの時間が決まっており、タイミングが悪いと売り切れていて買えない…なんてこともあるようです。マスコミやSNSで取り上げられており、多くの人がこちらのサンドイッチを買いにやってきます。
品出しは6時〜17時半までと複数回あります。下調べによると、平日であればどの時間帯でも余裕を持って買うことができるみたいですが、土日は少々苦戦するそうです。お昼ごはんにしようと思う方も多いらしく、9時・11時の品出し分を買いに行く方は少し余裕をもって到着し、駐車場で待機することをおすすめします。
私は今回確実に買いたかったので、土曜6時の品出しに間に合うよう5時50分頃に到着しました!到着すると既に5、6台の車が停まっており、品出し完了を見計らって皆さん車内から買いに出てくるといった感じでした。ただ、30分ほど経過してみなさんが退散した頃にも半分くらいの数は残っていたので、品出し〜30分以内に到着すれば無事購入できるのではないでしょうか。
冷蔵庫を片っ端から開けていくという異様な光景!
たまごサンドの他にも、カツサンドやフルーツサンドといった味の種類がある、こちらの無人販売所。味ごとに冷蔵庫が分けられており、その下に設置してある箱へ料金を支払います。
冷蔵庫の扉を開けてみないとサンドイッチがあるか分からないので、複数の味を購入される方は冷蔵庫を片っ端からパタパタと開け閉めすることに。横に並んだ冷蔵庫を開け閉めする姿なんて普段見慣れないので、面白い光景だなと思いました(笑)。
看板商品である、たまごサンドの冷蔵庫を開けてみるとこんな感じ。ドアポケットのところまでびっしりと陳列されていました!3.4個まとめて買ってらっしゃる方が多い印象でした。
伺ったのが早朝だったので、たまごサンドやカツサンドといった定番の味しか用意がありませんでした。サンドイッチの味によって用意される個数も変わるので、予め買いたい味が決まっている場合はその点も含めて買いに行く時間には注意が必要です。
厚みのある絶品玉子サンドをいざ実食!
サンドイッチは3切れが1パックにまとめて売られています。パックにぎっしり詰められたサンドイッチには、たまごがたっぷり入っていました。
お皿に出してみるとこんな感じ。たまごがぎっしり詰まっているので、かなり厚みがあります!そしていざ実食してみると…たまごが濃厚でおいしい〜!口いっぱいにたまごの味が広がり、たまご好きの方や普通のたまごサンドでは満足できない!といった方にもおすすめできる味でした。
ちなみにこちらのたまごサンドですが、本厚木駅より車で約10分程度の「MEGAドン・キホーテ厚木店」でも購入できるそうです。食品売り場の一角にあり、入荷し次第店頭に並ぶそうでこちらも人気のため、じきに売り切れてしまうそうです。日によって入荷の有無や個数が変化するそうですが、オープン時間の8時に間に合えば購入できるかも知れません。
以上、人気サンドイッチが買える無人販売「玉子サンド研究所」のご紹介でした。
普通のサンドイッチよりもボリュームがあるので、パーティ等でも活躍しそうです。
ちょっといつもと違うサンドイッチが食べたい!という方はぜひ足を運んでみてください。
玉子サンド研究所
住所:神奈川県厚木市上荻野1270-2
アクセス:小田急小田原線「本厚木駅」より車で約17分
TEL:無人販売のためなし
定休日:なし