海老名「かながわ農業アカデミーまつり」で秋の収穫体験を満喫!

2025年11月1日、海老名にある「かながわ農業アカデミー」で開催された「アカデミーまつり」に、家族で参加してきました!

農産物の販売や野菜や果物の収穫体験ができるということで、いつもとは違う経験ができるうれしさでワクワクしながら会場へ向かいました。

さつまいも、里芋、キウイ、葉野菜と、次々に収穫体験を楽しんで、気づけば3時間があっという間。

子どもたちの「野菜作ってみたい!」という声が聞けて、親としてもうれしい一日になりました。その時の様子をレポートします。

神奈川農業アカデミーまつりとは!?

かながわ農業アカデミーは、神奈川県が運営するプロの農業経営者を育成するための実践的な専門教育機関です。

農業の基礎から生産・加工・販売までを学び、就農支援や各種資格取得サポートも充実しています。

かながわ農業アカデミーでは、年に一度、11月初旬に「アカデミーまつり」という催しを開催しています。そこでは、学生さんたちが育てた農作物の収穫体験や販売、模擬店などが楽しめます。

今年(2025年)の開催は11月1日(土)、9時30分から12時30分まで開催されました。

チラシには「公共交通機関をご利用ください」と書かれていましたが、実際には駐車場もしっかり用意されていて、車での来場も問題なくできるようでしたよ。

私たちは朝9時30分の開始に間に合うようバスで到着したのですが、会場にはすでにたくさんの人が集まっていて、とてもにぎやかな雰囲気でした。

まずは整理券をゲット!収穫体験は早めの行動がおすすめ

会場に着いてまず向かったのが、収穫体験の整理券販売所。私たちが到着したときにはすでに整理券を求めて長蛇の列ができていましたよ!

このイベント、収穫体験はすべて有料の整理券制なんです。しかも人数制限があるので、やりたい体験がある人は早めに行くのが正解です。

そして、整理券の仕組みがちょっとユニークで、「一人いくら?」ではなく、「何カ所掘るか?」「何袋分採るか?」で値段が決まります。

例えばさつまいもなら、1房(1カ所)700円。親子二人で1カ所を掘るのでもOKなので、気軽に参加できるのがうれしいポイントでした。

ちなみに各体験の定員はこんな感じでした!

  • さつまいも:2部制で各30組
  • 里芋:2部制で各20組
  • 葉物野菜:2部制で各15組
  • キウイ:3部制で定員なし


収穫体験の他にも、フラワーアレンジメント体験(600円)もあったようですが、こちらは20名限定で、あっという間に整理券がなくなったそう。人気の体験は本当に早い者勝ちですね。

支払いは現金のみなので、お財布の準備もお忘れなく!
まず私たちは、さつまいもとキウイの整理券をゲットしました!

親子で久しぶりのさつまいも掘りに大奮闘!

最初に挑戦したのは、長男と一緒に久しぶりのさつまいも掘り!案内の方や一緒に体験する方たちと一緒に、ぞろぞろとさつまいも畑へ移動します。

掘る前に、掘り方や場所の指定を受けてからいざ、収穫にのぞみます!

土から顔を出している葉っぱ(くき)の周辺を軍手でつかみながら、まずは手でどんどん掘り進めていきますよ。

「あ、芋が見えた!」
土の中から紫色のさつまいもが姿を現すと、長男の目がキラキラ。

ところが、私たちが掘り当てたのは太いタイプではなく、長〜く伸びたタイプの芋だったんです。これが思った以上に大変で。

掘っても掘っても、まだ続いてる。全体が見えてくるたびに「まだあるー!」と子どもは大はしゃぎなんですが、同時に「ママ、疲れた〜交代して」の声も(笑)。

折らずに掘り出したい一心で、親子で交代しながら慎重に土を掘り進めること数分。

ついに、長いさつまいもを無傷で収穫成功!一房に5〜6個ついた立派なさつまいもを掘り出せて、親子で「やったー!」と達成感にひたりました。

人生初!キウイのもぎ取り体験に挑戦♪

続いて向かったのは、キウイ畑。実は私も長男も、キウイを木からもぎ取るのは人生初めてでした。

いちご狩りやぶどう狩りなどはよく聞きますが、キウイ狩りなんて結構珍しいのではないでしょうか?
畑に向かう道中には、アカデミーの学生さんが今日収穫できるキウイの種類について説明してくれたり、キウイの収穫の方法をレクチャーしてくれたり。

品種ごとの味の違いなども教えてもらえて、少し勉強になった気分です。

キウイのもぎ取り体験は、購入した袋に詰め放題ということで、もぎ取る前からワクワクが止まりません。

キウイ畑を初めて見た長男と私。

「キウイってこんなふうに実が成るんだなぁ」なんて感心しつつも、長男は早くもぎ取りたくて仕方ない様子。

「ねぇママ、どうやったらたくさん入るかな?」

長男と作戦会議をしながら、次々ともぎ取っていきます。木になっているキウイを自分の手でもぎ取る体験は、想像以上に楽しくて(力も不要で手で簡単に採れます!)。袋に入れるパズルのような作業も含めて、あっという間の時間でした。

収穫したてのキウイはまだカチカチに硬くて、食べられるようになるまで2週間以上かかるそう。

スーパーなどで見かけるキウイに比べると、少し細長かったり、平たかったり、ちょっと個性のある形も楽しく感じられました。

カチカチのキウイをさわりながら、「食べるのはもうちょっと先だね」なんて言い合って、後の楽しみが増えた気分です。

ちなみにキウイの整理券は、袋のサイズで値段が変わります(S:500円、M:1,000円、L:1,500円)。私たちはSサイズを選びましたが、思っていた以上にたっぷり入って(10個くらいは入ったでしょうか!?)大満足でした。

葉物野菜は袋に詰め放題で大収穫!

キウイのもぎ取り体験から戻ってくると、葉物野菜と里芋の整理券が配られていました。

遅れて合流した主人と次男は里芋の整理券をゲット(最後の1枚でした!)、私と長男は葉物野菜の整理券をゲットして、それぞれの収穫体験へ!

里芋畑は、さつまいも畑とはまったく雰囲気が違って、大きな葉っぱがワサワサ生えている光景が広がっています!

次男は掘り出す作業はパパに任せて、里芋の大きな葉っぱで遊ぶのに夢中だったみたいです(笑)。里芋は収穫体験に700円必要でしたが、それでも大小10個以上の里芋が収穫できて、大満足の結果でした!

一方、私たちは葉物野菜の収穫スタート。

大根、小松菜、白菜が、これまた袋に入るだけ詰め放題で500円という太っ腹企画。最初に学生さんから収穫方法をレクチャーしてもらって、いざ収穫へ!

長男は大根がするっと抜ける感覚が気に入ったようで、「もう1本!もう1本!」と次々に収穫。私はそれぞれの野菜がどんなふうに育っているのか、じっくり観察しながら収穫しました。

「家庭菜園で大根育てるとき、どのくらいの深さのプランターが必要ですか?」なんて質問もさせてもらって、学生さんとの会話も楽しかったです。

結果、大根6本(細めだったけど愛嬌たっぷり!)、白菜1個、小松菜15本ほどを収穫。袋がパンパンになって、これで500円は本当にお得でした。

模擬店の豚汁と大学芋もはずせない!

収穫体験を一通り楽しんだ後は、お待ちかねの模擬店へ。

模擬店では、たきこみご飯、豚汁、大学芋が用意されていたのですが、我々が収穫体験をしている間にたきこみご飯はすでに完売。残念!

豚汁と大学芋は外せない!ということで、こちらは売り切れる前に無事ゲットできました!

豚汁は具だくさんで、大根、にんじん、こんにゃく、豚肉がゴロゴロ。「これで200円ならお得だな」と思わず口に出してしまうほど、しっかりした豚汁。味もしっかりしていて、野菜が採れてお腹もいっぱいになる満足の一杯でした。

豚汁も人気で、用意されていた分はあっという間に完売。新たに調理して出てくるのを待っている人もいたので、購入できて良かったです。

そして子どもたちのテンションが最高潮に達したのが、大学芋(150円)。うちの子どもたちはさつまいもが大好きで、特に最近は大学芋ブーム。

できたてホカホカのさつまいもに、甘いタレがしっかり絡んで、一口食べた長男が「最高!」と叫んでました。次男も「おいしい、おいしい」と連発。

収穫体験に続き、模擬店もしっかりたっぷり堪能できましたよ!

2026年参加者必見!アカデミーまつりの攻略ポイント♪

アカデミーまつり、私たちは初参加だったのですが、会場には老若男女、本当にたくさんの人が訪れていて驚きました。初めての人もいれば、「去年も来たよね」と話している常連さんらしき方々も。

収穫体験の待ち時間には、学生さんがクイズを出してくれたり、野菜の育て方を教えてくれたり。途中、収穫体験の順番が少しバタバタした場面もありましたが、案内役の学生さんはみなさん本当に優しくて丁寧な対応でした。

最初から最後まで、温かい雰囲気に包まれたイベントでしたよ。

最後に、来年(2026年)参加を考えている方に向けて、実際に行ってみてわかったポイントをいくつかご紹介します。

【服装・持ち物】

  • 畑は土なので、汚れてもいい服装が必須です
  • 長靴や軍手があると安心(泥が気になる方は特に)
  • 11月でも農作業は汗をかくので、脱ぎ着しやすい服装がおすすめ
  • 収穫した野菜が意外と荷物になるので、大きめのエコバッグを持っていくと便利


【その他のポイント】

  • 整理券には電子マネー等が使えない(可能性がある)ので現金のご用意を
  • 人気の体験は早めに整理券をゲットすべし
  • 収穫体験の待ち時間などを利用して模擬店の食べものをゲットすると良し
  • 駐車場も利用可能なので、遠方から来る人は車の利用もOK!


来年も絶対行きたい!「アカデミーまつり」は秋の海老名を楽しむ最高のイベント

今回、初めて参加した「かながわ農業アカデミーまつり」でしたが、子どもの満足度も高く、家族みんなで楽しめるイベントでした!

ただ野菜を収穫するだけでなく、農業への興味や食育といった点でも、特に子どものいる家庭におすすめできるイベントだと思いました。

海老名でこんな素敵な農業体験ができるなんて、本当にうれしい発見!来年(2026年)も家族で絶対に参加して、今度は別の体験にもチャレンジしたいと思っています。

まだ行ったことのない方は、ぜひ来年の11月上旬ごろをチェックしてみてくださいね。家族みんなで秋の収穫体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。

かながわ農業アカデミーまつり
住所:神奈川県海老名市杉久保北5丁目1-1
アクセス:小田急線、相鉄線、JR相模線「海老名駅」から相鉄バス2番乗り場 綾31系統「大谷宿経由農大前」行 相鉄バス約20分 終点「農大前」下車 徒歩約1分
TEL:046-238-5274(代表)
開催日:2025年11月1日(土)

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。