海老名で見つけた!親子で通える書の学び場「書遊書道教室(大谷)」

子どもの習い事、何を選んだらいいか迷ってしまうことってありますよね。

今回は、そんな親御さんにおすすめしたい、海老名市で見つけたステキな学びの場「書遊書道教室(大谷)」をご紹介します!

集中力や丁寧さが自然と身につく書道は、実は子どもたちにぴったりの習い事。我が家の息子もすっかり夢中になっているこの教室は、子どもたちが真剣に筆を運ぶ姿に、親として「ここに通わせてよかった」と思える場所なんです。

東大生が子どものころに習っていた習い事第4位にもランクインする書道の魅力!

書遊書道教室公式(https://syoyu.amebaownd.com/)より引用

今、書道が改めて注目されているのをご存じですか? デジタルが当たり前になった今だからこそ、筆と向き合う静かな時間は、子どもにとっても大人にとっても、とても貴重な体験なんです。

書道には、こんな魅力がぎゅっと詰まっています!

  • 墨の濃淡や筆の運び、かすれ具合など、一文字の中に生まれる表情から、美しさや表現の奥深さを感じ取る力、感性が育まれる!
  • 無心で筆を運ぶことで、自然と心が落ち着き、リラックスしたり、時には瞑想のような静けさを味わうことで心が整う!
  • 美しい文字は、大人になってからも役立つ実用的な力。履歴書や手紙など、ふとした場面で「習っててよかった」と思える一生もののスキルが身につく!
  • 地道な練習の積み重ねが、忍耐力を育て、目標を達成したときの喜びは大きな自信につながる!

実は、東京大学の学生が子どもの頃に習っていた習い事ランキングでも、書道は第4位にランクインしているんです。

知的好奇心や学習能力にも良い影響があると言われていて、改めてその価値が見直されているんですね。

我が家の息子が書道に興味を持ったのは小学1年生のときのこと。
きっかけは、お友達が筆を持って真剣に書いている姿を見て、興味をそそられたことだったようで。

「僕も習ってみたい!」そんなふうに自分から言い出してくれたことが、親としてはうれしくて、また、わたし自身が子どもの頃に書道を習っていた経験があったこともあり、息子に習わせることを決めました。

書遊書道教室で「書くこと」が好きになる!

書遊書道教室公式(https://syoyu.amebaownd.com/)より引用

書道の魅力に惹かれて、息子が通い始めたのが、海老名市・大谷エリアにある「書遊書道教室(大谷)」。

通い始めてからというもの、親として「この教室に出会えて本当によかった」と感じる場面がたくさんありました。

広々とした教室に一歩足を踏み入れると、ふわっと漂う墨の香りに、私自身の記憶がよみがえってきます。思わず「懐かしいなぁ」と、心がほぐれるような気持ちになります。

こちらの教室では、筆を使った毛筆だけでなく、鉛筆で書き方を学ぶ硬筆も教えていただけます。子どもたちは静かに、そして真剣な表情で筆を運びながら、毎月の課題に取り組んでいますよ。

お手本にしているのは、講師・永岡先生の手書きの文字。当たり前ですが、その美しさには毎回、親の私も思わず見入ってしまうほどです。

お稽古中は、一人ひとりの個性やレベルに合わせて、「ここはこうすると、もっときれいになるよ」など、丁寧に声をかけてくださいます。

そのおかげで、子どもたちは自然と集中力を高め、文字とじっくり向き合う習慣が身についているように感じます。

成長を実感できる!だからもっとがんばれる!

書道教室では、課題を提出して合格するたびに、段級が認定される仕組みになっています。

最初は10級からのスタートだった息子も、お稽古を重ねるごとに少しずつ上達して、「級が上がったよ!」とうれしそうに報告してくれるように。
そんな姿を見ると、親としても誇らしくて、「がんばってるんだなぁ」としみじみ感じます。

目に見える形で成長がわかると、子ども自身もやる気が湧いてくるようで、課題に向き合う姿勢にも自然と力が入っているのが伝わってきます。

さらに、こちらの教室では特別レッスンが設けられていて、いつもより大きな紙に大きな文字を書く作品づくりにも挑戦することができます!

市の文化祭や日藝書展に出展する機会もあり、普段とは違うダイナミックな表現に取り組むことで、子どもたちの創造力がぐんと広がっていくのが感じられます。

出展した作品が賞をいただけることもあり、賞状を手にしたときの子どもたちの笑顔は、まさに最高のごほうび。こうした経験が、次の目標への意欲につながっているんだなと実感しています。

また、夏休みには自由課題にぴったりな特別レッスン(ひとつ宿題が片付きます、ありがたい!)、冬休みには書き初めなど、季節ごとの取り組みにも対応してくれるので、親としてもとても助かっています。こういう細やかな配慮があるのも、この教室のうれしいポイントです。

準備不要で親も安心!子どもたちが喜ぶイベントがあることもこの教室の魅力!

書遊書道教室の講師・永岡紫翠先生は、小学生のお子さんを育てるママでもあります。だからこそ、子どもたちのちょっとした気持ちの変化にもすぐに気づいてくれて、「今日は少し疲れてるかな?」なんて声をかけてくれることも。

そんな先生のまなざしに、親としても安心して子どもを預けられるなと感じています。

そして何より、先生は「子どもたちが楽しめる工夫」がとっても上手!

お出かけ先でのお土産や、クリスマスのちょっとしたプレゼント、お稽古終わりの「お楽しみタイム」など、子どもたちが「今日も行きたい!」と思えるようなワクワクが、教室のあちこちに散りばめられています。

さらに、筆や半紙、墨などの道具はすべて先生が用意してくださるので、親の準備もとってもラク。持ち物は水分補給のお水とウェットティッシュだけでOK。筆も教室で洗ってくれるので、帰ってからの片付けも不要です。

「今日は書道の日だよ!」と、気軽に通えるこの環境は、親にとっても子どもにとっても、ありがたいですよね。

通いやすい料金設定もうれしい!書遊書道教室なら親子で通える!

書遊書道教室公式(https://syoyu.amebaownd.com/)より引用

書遊書道教室(大谷)では、子どもの教室だけでなく、大人向けのクラスも開かれていて、ペン字や仮名、楷書・行書・草書など、幅広く学ぶことができます。

「ご祝儀袋の名前をきれいに書きたい」「手紙を丁寧に書きたい」など、日常に活かせる学びができるのも魅力のひとつ。

私自身も、子育てがひと段落したら、また子どもの頃を思い出して習ってみたいなぁと密かに思っています。

気になるお月謝ですが、子どもの教室は月に3,000円(月3回のレッスン、手本、半紙、墨液、下敷き、硯、文鎮、鉛筆含む))、大人教室でも月に4,000円という非常に通いやすい料金設定も魅力的です!(入会金、特別レッスン、月刊誌代等は別途必要)

もし、お子さんの習い事を考えている方がいたら、ぜひ一度「書遊書道教室」をのぞいてみてください。親子で一緒に書道の楽しさを体験できる、あたたかくて、通いやすい教室です。

詳しい情報やお問い合わせは、書遊書道教室のHP(https://syoyu.amebaownd.com/)やインスタグラム(@ebina_shoyu)をご確認くださいね!

海老名書遊書道教室(大谷)
住所:神奈川県海老名市大谷南4丁目(住所詳細は下記連絡先かHPのお問い合わせフォームからご確認ください)
アクセス:相鉄線「海老名駅」東口2番のりば(海老名市コミュニティバス)大谷・杉久保ルート乗車(所要時間約14分)
連絡先:090-1129-1555
営業時間:毎週木曜日(子どもクラス)【第1部】16:10-17:20/【第2部】17:20-18:30(大人クラス)18:00-20:00
定休日:−
駐車場:有り

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。